ドル円は108円台前半で推移

15日の外国為替市場では、ドル円相場は108円台前半で推移しています。

2018年の中国の対米黒字が過去最大を記録する中、中国の輸出、輸入が減少する中で、中国の経済の減速が意識される中で、リスク回避の円買いが見られました。

また欧州では英国のEU離脱を巡る英国内の動向に関心が集まっており、ユーロや英ポンドには重荷になる材料が出るのではないかとみられています。

ドル円は108.35円前後で、ユーロ円は124.30円前後で、英ポンド円は139.55円前後で、豪ドル円は78.10円前後で推移しています。