18日の経済指標

【日本】
2018年平均の消費者物価指数は前年比0.9%上昇
総務省が18日発表した2018年平均の全国消費者物価指数は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が101.0となり、前年比0.9%上昇しました。
プラスは2年連続で、原油高の影響で電気代やガソリンなどエネルギーが上昇し、全体を押し上げました。
2018年また昨年12月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)は、前年比0.7%上昇の101.4でした。
伸び率は2カ月連続で前月を下回りました。

【ユーロ圏】
昨年11月のユーロ圏経常収支は200億ユーロの黒字
欧州中央銀行(ECB)が18日発表した昨年11月のユーロ圏の経常収支は200億ユーロの黒字で、黒字額が10月の270億ユーロから縮小しました。

【英国】
昨年12月の英小売売上高は前月比0.9%減少
英国立統計局(ONS)が18日発表した小売売上高は前月比0.9%減となりました。
この結果、昨年10〜12月の0.2%減と、同年3月以来初の減少となりました。
0〜11月は0.2%増でした。

【米国】
昨年12月の米鉱工業生産指数は前月比0.3%上昇
米連邦準備理事会(FRB)が18日発表した昨年12月の鉱工業生産指数は、鉱工業生産指数は0.3%上昇しました。
前月は0.45%上昇していました。
また設備稼働率は78.7%と、前月の78.6%から上昇しました。