シンガポール金融管理局、中国に代表事務所開設へ

シンガポール金融管理局(MAS、中央銀行)は
中国に代表事務所を開設する。
中国人民銀行が27日、発表した。

中国に事務所を開設する
外国中央銀行としては7行目となる。

人民銀行は声明で、MASの事務所開設について
「両国中銀の協力強化に寄与し、2カ国間の
金融面での協力の促進、経済・通商関係の
さらなる発展につながる」と表明した。

シンガポールと中国は2010年に、期間3年、
1500億元(236億ドル)規模の
通貨スワップ協定を締結している。