2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ドル円は114円台前半で推移

30日の外国為替市場では、ドル円相場は 113円台前半で推移しています。パウエル米FRB議長が、「政策金利が 中立金利を若干下回る水準にある」と 述べたことを受けて、ドルが小甘い水準で 小動きとなっています。ただ、12月の利上げについては 正当化できると…

米FOMC議事録、利上げペースに慎重論も

米連邦準備制度理事会(FRB)は29日、 11月7、8両日の連邦公開市場委員会 (FOMC)議事要旨を公表しました。それによると、12月のさらなる利上げが 妥当との見方で概ね一致しましたが、 一部の参加者は、景気を過熱も 冷やしもしない「中立金利」に 迫りつつ…

ドル円は113円台前半で推移

29日の外国為替市場では、ドル円相場は 113円台前半で推移しています。朝方は113円台後半で推移していましたが、 時間の経過とともにドル売りが出て、 113円台前半にドルは下落しました。12月の米利上げは間違いないとの見方が ある一方で、パウエル米FRB議…

米FRBが初の金融安定報告を発表

米連邦準備理事会(FRB)は28日、 金融システムに関する初のリポート 「金融安定報告」を発表しました。それによると、米国では資産価格が 「上昇した」状況にあり、企業の 信用の質は「劣化」している可能性が あると指摘しました。また通商を巡る緊張の高…

パウエル米FRB議長、「米利上げ、打ち止め近づく」

米連邦準備制度理事会(FRB)の パウエル議長は28日、ニューヨークで 講演し、米経済が底堅い成長を 維持していると語り、12月中旬に開く 金融政策会合での利上げ決定を示唆しました。ただ一方で、景気を過熱も冷やしもしない 「中立金利」に迫りつつあると…

ドル円は113円半ば前後で推移

27日の外国為替市場では、ドル円相場は 113円半ば前後で推移しています。ECB総裁がユーロ圏経済の失速を 認めたことを受け、ユーロが対ドルで 軟調な推移となる中で、円は対ドル、 対ユーロとも横ばい圏で推移しています。ドル円は113.45円前後、 ユーロ円は…

年末相場を意識する展開に

今週の為替相場は、年末を意識した 動きが強まるものと思われます。12月に入ると、利益送金のドル買いが 強まる一方、年末には来年の為替相場を 意識する動きや、日本企業の円を 買い戻す動きもそれなりに出てくると思います。その前哨戦が11月後半から12月…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が 目白押しです。年末に向かって、各国の経済が どのように回復に向かっているのか、 回復とは程遠い状態にあるのかを 図る大事なものとなりそうです。引き続き米国では12月の利上げを 正当化できる材料が出揃うのか否か、 注目…

ドル円は112円台後半で小動き

23日の外国為替市場では、欧米市場や 東京市場が休場となる中で、動意薄の 動きとなる中で、ドルが小甘い動きと なりました。ドル円は112.85円前後で、 ユーロ円が128.80円前後で、 英ポンド円が145.30円前後で、 豪ドル円が81.80円前後で推移しています。

ドル円は113円付近で小動き

22日の外国為替市場では、ドル円相場は 113円付近で小動きとなっています。NY市場が感謝祭休場となることで、 動意が極端に乏しい展開となる中で、 ドルが小戻ししています。ドル円は113円前後で、 ユーロ円は128.75円前後で、 英ポンド円は144.45円前後で、…

ドル、112円台後半で推移

21日の外国為替市場では、ドル円相場は 112円台後半で小動きとなっています。世界的な株安が続く中で、ドルが 買い戻される動きとなり、欧州通貨が 軟調な展開となっています。円は対ドルでは横ばい圏、対欧州通貨では 上昇しています。ドル円は112.70円前後…

トランプ米大統領、「金利高過ぎ」とFRBをまた批判

トランプ米大統領は20日、「より低い金利が良い。 金利は高過ぎる」と語り、連邦準備制度理事会(FRB) の金融政策を改めて批判しました。ホワイトハウスで記者団に語りました。同大統領は、景気にとっては株安や貿易摩擦よりも FRBの利上げの方が大きな問題…

ドル円は112円台後半で推移

週明け19日の外国為替市場では、ドル円相場は 112円台後半で推移しています。ドル売りが強まった海外市場の流れを受けて、 ドルは小甘い展開となっています。ドル円は112.65円前後、 ユーロ円は128.55円前後、 英ポンド円は144.60円前後、 豪ドル円は82.45円…

ドル、下値意識も

今週の為替相場は、ドルの下値を 意識する動きが出てくる可能性が出てきました。米FRB当局者が世界経済の成長について 慎重な発言を行ったことや、引き上げが 続いている米金利について、中立金利と みなす水準に近付いているなど、これまでの 利上げ継続路…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が 目白押しです。引き続き、各国の足元の経済を占う 材料として市場の関心は高いものがあります。ただ、このところ経済指標で金融市場が 大きく動く材料にはなっておらず、 経済指標の発表がきっかけには なりにくいと考えていま…

米FRB、米金融政策の枠組み再検証

米連邦準備制度理事会(FRB)は15日、現在の 金融政策の枠組みを来年に再検証すると 発表しました。雇用拡大と物価安定を通じた経済成長を 維持するため、適切な政策運営を模索します。パウエル議長は声明で、FRBの政策目標である 「雇用最大化」「インフレ…

ドル円は113円台後半で推移

15日の外国為替市場では、ドル円は 113円台後半で推移しています。引き続き、欧州と英国のEU離脱合意草案で 英国のメイ首相が閣僚らの合意を 取り付けたことを材料に、ユーロと 英ポンドが対ドルで堅調な動きを 推移しました。円は、ユーロや英ポンドに対し…

ドル円は113円台後半で推移

14日の外国為替市場では、ドル円相場は 113円台後半で推移しています。英国とEUが、英国のEU離脱合意の草案で 合意したことから、ユーロと英ポンドが 上昇しました。ドル円は113.80円前後で、 ユーロ円は128.65円前後で、 英ポンド円は148.05円前後で、 豪ド…

ドル円は113円台後半で推移

週明け12日の外国為替市場では、ドル円相場は 113円台後半で推移しています。朝方は113.80円付近で推移していましたが、 その後はややドルが上昇し114円付近まで ドルが小幅上昇しています。ドル円は11.395円前後で、 ユーロ円は129.05円前後で、 英ポンド円…

ドル、保合い推移か

今週の為替相場は、保合い推移が 予想されます。米中間選挙や米雇用統計の発表など、 大きな材料が出尽くしたものの、 ドルの上値は114円台で止まったことで、 さらなるドルの上値を意識する動きは 目先、なくなったとの読みも 聞かれています。引き続き、米…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。米国では次回12月のFOMCで利上げが実施される 可能性が高まる中で、足元の経済指標の底堅い 動きが予想されます。欧州では、英国のEU離脱問題やイタリアの 財政問題が大きな材料となりそうですが、 これらも何と…

米FRB、政策金利を据え置き

米連邦準備制度理事会(FRB)は8日の 連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を 年2.0〜2.25%に据え置くことを決めました。9月の利上げの波及効果などを見極める 構えですが、底堅い景気拡大が続いていると 判断しており、12月18、19日の次回会合で 今年4…

ドルは113円台後半に上昇

8日の外国為替市場では、ドルは対円で 113円台後半に上昇しています。朝方は、前日の米中間選挙の結果(上院は 共和党勝利、下院は民主党勝利、知事選は 共和党勝利)の結果を受けて、ドルが 小甘い動きとなった流れを受けて、 ドル円は113円台半ばで推移し…

NZ中銀が政策金利を据え置き

NZ準備銀行(中央銀行)は8日、政策金利の オフィシャルキャッシュレート(OCR)を 過去最低の1.75%に据え置き、現在の水準が 2020年にかけて続く見通しを示しました。オア総裁は声明で「成長やインフレ見通しに 上向き、下向き両方のリスクが存在する。 こ…

ドル円は113円台前半で推移

7日の外国為替市場では、ドル円相場は 113円台前半で推移しています。朝方は、米中間選挙の結果を見極めたい との見方から、ややドルが底堅い動きを 見せました。その後、上院では共和党の優勢、下院では 民主党の優勢が伝わる中で、ドルが 小甘い動きとなる…

ドル、横ばい圏で推移か

今週の為替相場は、ドルが横ばい圏で 推移するか。今週は6日に米中間選挙の投開票が 予定されるなど、大きな材料が控えていますが、 結果的には、米中間選挙は大きな材料には ならないのではないかとみています。米国では、トランプ政権が誕生してから、 国…

ドル円は112円台後半で推移

1日の外国為替市場では、ドル円相場は 112円台後半で推移しています。米国経済が底堅い動きを続けている中で、 ドルが対主要通貨で底堅い動きを続けました。ユーロは対ドルで軟調な展開となり、 対円でも127円台後半に下落しました。この中、英ポンドは英国…