トランプ米大統領、「金利高過ぎ」とFRBをまた批判

トランプ米大統領20日、「より低い金利が良い。
金利は高過ぎる」と語り、連邦準備制度理事会FRB
の金融政策を改めて批判しました。

ホワイトハウスで記者団に語りました。

同大統領は、景気にとっては株安や貿易摩擦よりも
FRBの利上げの方が大きな問題だと持論を展開し、
市場が12月と見込む今年4回目の引き上げ決定を
けん制しました。

同氏は株安が目立ち始めてから「FRBは常軌を逸した」
などと、利上げへの不満を繰り返し表明しています。