2018-11-21 トランプ米大統領、「金利高過ぎ」とFRBをまた批判 トランプ米大統領は20日、「より低い金利が良い。 金利は高過ぎる」と語り、連邦準備制度理事会(FRB) の金融政策を改めて批判しました。ホワイトハウスで記者団に語りました。同大統領は、景気にとっては株安や貿易摩擦よりも FRBの利上げの方が大きな問題だと持論を展開し、 市場が12月と見込む今年4回目の引き上げ決定を けん制しました。同氏は株安が目立ち始めてから「FRBは常軌を逸した」 などと、利上げへの不満を繰り返し表明しています。