2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ドル円は106円台後半で推移

27日に外国為替市場では、ドル円相場は 106円台後半で小動きとなっています。前日の海外市場では、米長期金利が退化する中で 株価が上昇、リスク回避の動きが減じて、ややドルを 買い戻す動きが強まりました。ただ、ドル買いも続かず、朝方から106円台後半で…

ドル円は106円台半ばで推移

週明け26日の外国為替市場では、ドル円相場は 106円台半ばに上昇して推移しています。朝方は、106円台後半で推移していましたが、 その後、じりじりと円買いが強まり、 106.50円付近案で上昇する動きが見られました。その後もドル円は、円の高値圏で推移して…

ドル下押しに要注意

今週の為替市場は、ドルの下押しに 要注意の展開が予想されます。米国では、これまで年3回の利上げが 想定されていましたが、米経済の堅調さや パウエル新FRB議長が金融政策について、 タカ派ではないかとの見方が広がる中で、 年4回の利上げもあるのではな…

米FRB報告、利上げ路線継続へ

米連邦準備制度理事会(FRB)は23日、金融政策と 経済情勢に関する報告書を発表しました。力強い経済成長見通しに自信を示し、「さらなる緩やかな 利上げが正当化される」と強調し、パウエル新議長の下でも 金融引き締めを続ける姿勢を改めて示しました…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。米国の利上げ観測が強まる中で、米国の経済指標の 力強さがどの程度なのかを確認する週になると思います。3月の米国の利上げを確度を確かめることになるのでは ないかとみています。欧州でも、経済指標に対する関…

ドル円は106円台後半で推移

23日の外国為替市場では、ドル円相場は 106円台後半で推移しています。前日の東京時間では、ドル円は107円台で 推移していましたが、欧米市場では米長期金利が 上昇したことを睨んで、リスク回避の円買いが 強まり、円は106円台に上昇しました。この流れを受…

利上げ加速の可能性視野、米景気、上振れリスク増大=FOMC議事録

米連邦準備制度理事会(FRB)は21日、政策金利の据え置きを 決めた1月30、31日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を 公表しました。トランプ政権の減税策で短期的に景気が見通しを上回ると分析し、 大半の参加者は「さらなる緩やかな利上げが適切となる公…

不公正貿易には対抗措置、対外赤字を問題視=米大統領報告

トランプ米大統領は21日、2018年の経済報告を 連邦議会に提出しました。日本、中国などに「公正で互恵的」な条件を求める 姿勢を強調し、「関税は不公正是正の一策」と指摘し、 巨額の貿易赤字を解消するために対抗措置を辞さない 構えを示しています。報告…

ドル、107円台後半に上昇

21日の外国為替市場では、ドル円相場は 107円台後半にドルが上昇しました。朝方から海外市場でドル買いが強まった 流れを受けて、107円台前半で取引が始まりました。その後もドル買いが続いて、ドルは対円で 107.60円前後で推移しています。円は対欧州通貨な…

ドル相場は106円台前半で推移

19日の外国為替市場では、ドル円相場は 106円台前半で推移しています。大きな材料がない中で、小動きに終始しています。ドル円は106.20円前後、ユーロ円は131.95円前後、 英ポンド円は149.10円前後、豪ドル円は84.15円前後で 推移しています。市場では、ドル…

円、上値余地を探るか

今週の為替相場は、円が上値余地を探る動きか。米株価の下落をきっかけに、為替市場では ドル売り・円買いが強まり、円は105円台半ばまで 上昇する動きを見せました。ただ、円が105円台に上昇したことや、日本の政府日銀が 円高進行に対して緊急会議を開くな…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。為替市場では、株価下落をきっかけに、リスク回避の 円買いの動きが強まり、円が上昇する展開となっています。引き続き、米国の利上げを巡る思惑が株式市場、 為替市場で大きな材料となっています。この中で発表…

政府・日銀、円急騰をけん制

財務省と金融庁、日銀は16日夕、外国為替市場で 1ドル=105円台まで急速に円高が進行したことを受け、 緊急会合を開きました。浅川財務官は会合後記者団に対し、「為替市場の動きは 一方的に偏った動きになっている」と指摘し、「過度な 変動や無秩序な動き…

ドルは対円で106円台後半に下落

15日の外国為替市場では、ドル円相場は 106円台後半とドル下落しています。前日のNY市場では、株価動向や経済指標の発表を 睨んでドルが底堅い動きを見せましたが、引けにかけて 株価が値を戻すのを睨んでドル売りが強まりました。この流れを受けて、東京市…

ドル円は107円台前半で推移

14日の外国為替市場では、ドル円相場は 107円台前半で推移しています。朝方は107円台後半で取引が始まりましたが、 その後、じりじりとドル売り・円買いが強まり、 ドルは107円付近まで下落する動きが見られました。前日の海外市場では、日銀が早期の緩和解…

ドル円は108円台後半で小動き

12日の外国為替市場では、ドル円相場は 108円台後半で小動きとなっています。東京市場が休場となる中で、動意は鈍く、 小動きに終始しています。ドル円は108.70円前後、ユーロ円は133.35円前後、 英ポンド円は150.50円前後、豪ドル円は85.05円前後で 取引さ…

株価睨みの展開続くか

今週の為替相場は、株価睨みの展開が 続くことが予想されます。前週は米株価の動向をにらんでドルが 乱高下しました。米株価の動きは、米長期金利睨みの展開で、 急激な株安の一過性とも見られていましたが、 その後も、長期金利動向を睨みながら、 株価は乱…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。米国、欧州では堅調な景気の先行きを見通す 経済指標に対する期待感が強まっています。ただ、米国では堅調な景気の先行きが鮮明になると、 金利上昇につながり、それが株価の下落につながる という悪循環になる可…

豪中銀四半期報告、失業率予想引き下げ 利上げは当分見込まず

オーストラリア準備銀行(中央銀行)は9日発表した 四半期金融政策報告で、失業率が従来予想よりも やや速いペースで低下するとの見通しを示しました。ただ、基調的インフレ率が2019年半ばまでに目標である 2〜3%の下限に達するとは引き続き見込んでおらず、…

ドル円は108円台後半で推移

8日の外国為替市場では、ドル円相場は 108円台後半で推移しています。朝方は108円台半ばでの取引スタートとなりましたが、 ややドル買いが勝り、108円台後半にドルは上昇しています。この日は、前日の米国市場で米長期金利の上昇を睨んで 株価が急反落したこ…

英中銀は政策金利を0.5%に据え置き

イングランド銀行(英中央銀行)は8日、世界経済の 回復を背景に、国内の経済成長見通しを引き上げた上で、 当初の見立てよりも早期かつ一段の利上げがおそらく 必要になるとの認識を示しました。この日の政策決定会合では金利を0.50%に据え置きました。決…

ドル円相場は109円台前半で推移

7日の外国為替市場では、ドル円相場は 109円台前半で推移しています。朝方は109円台半ばで一進一退推移と なっていました。前日のNY株式市場で、株価が反発したことを 要因にドルが買い戻された流れを受けました。ただ、ドルを買い戻す動きは鈍く、その後は …

ドルは110円前後で推移

週明け5日の外国為替市場では、ドル円相場は 110円前後で推移しています。前週末発表された米雇用統計で時間当たり賃金が 上昇したことを受けて、米長期金利が上昇、 為替市場では3月にも米国が再利上げを実施する との読みが支配的となる中で、ドルが110円…

ドル、ユーロが主導か

今週の為替相場は、ドルとユーロが主導する形で、 上値を意識する動きが予想されます。米国では発表された米雇用統計で非農業部門の 新規雇用者が事前予想を上回ったことを材料に、 3月にも米国が利上げに踏み切るのではないか との読みが強く、ドルは底堅い…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。米国では、3月の利上げ観測が強まっています。発表された雇用統計で非農業部門の新規雇用者が 事前予想を上回る増加を示したことで、3月の 米国の利上げを予想する声が強まっています。欧州では、足元の具体的な…

ドル、110円台前半に上昇

2日のNY外国為替市場では、ドルが上昇しました。発表された米雇用統計で新規雇用が市場の 事前予想を上回る水準になったことを材料に、 3月にも利上げが実施されるのではないか との思惑が広がり、ドル買いが強まりました。日本では日銀が指値オペを実施し、…

日銀、長期金利上昇で7カ月ぶりに国債無制限オペを実施

日銀は2日午前の東京債券市場で、長期金利の上昇を 抑えるため、特定の利回りで国債を無制限に買い入れる 「指し値オペ」を行いました。昨年7月7日以来、約7カ月ぶりのこと。海外市場の債券安を受けて、日本でも長期金利が上昇 (国債価格は下落)傾向にあり…

ドル、利上げ見通し背景に堅調

1日の外国為替市場では、ドル円相場は 109円台後半にドルが上昇しました。前日開催された米FOMCで、政策金利は 据え置かれたものの、3月にも利上げが 実施されるのではないかとの見方が広がり ドルが上昇する動きを見せました。ドルは対円で108円台から109円…

米FOMC、政策金利を据え置き

米連邦準備制度理事会(FRB)は31日の連邦公開市場委員会 (FOMC)で、政策金利を現行の年1.25〜1.5%に 据え置くことを決めました。伸び悩みが続く物価は「今年上向くとみられる」と分析し、 減税策の景気への効果などを見極め、次回3月の会合での 引き上げ…