15日の外国為替市場では、ドル円相場は
106円台後半とドル下落しています。
前日のNY市場では、株価動向や経済指標の発表を
睨んでドルが底堅い動きを見せましたが、引けにかけて
株価が値を戻すのを睨んでドル売りが強まりました。
この流れを受けて、東京市場ではドル円は106円台後半で
取引が始まり、一時106.40円台までドルが下落する動きも
見られました。
ただ、同水準ではドル買いも出て、その後は
106.60円前後で推移しています。
ユーロ円は132.90円前後、英ポンド円は149.35円前後、
豪ドル円は84.65円前後で推移しています。