28日の外国為替市場では、ドル円相場は一時110円台後半に ドルが下落しましたが、その後は111円台前半で小動きと なっています。朝方は111.10円前後で取引が始まりましたが、 その後は110.90円台にドルが下落したものの、 ドルの下値堅く、111.15円前後で小…

週明け27日の外国為替市場では、ドル円相場は 113円台半ば前後d江推移しています。朝方は111円台後半で取引が始まりましたが、 その後、ややドル売りが強まり、111円台前半に ドルが下落、111.40円前後で推移しています。ドイツで大連立政権が復活するとの見…

今週の外国為替市場は、ドルが目先の 下値めどを意識する展開か。米国では12月の利上げは間違いないとの声が 出ている一方で、米FOMCでの議事要旨で12月の 利上げの是非について政策担当者が懐疑的な 見方を示しているの観測が流れる中で、ドル売りが 強まる…

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。欧州でも、米国でも利上げが予想されているだけに、 足元の経済指標で金融市場が大きく動揺する動きは ないとみています。好調な経済を裏付けするものになり、利上げを 後押しする材料となると考えられます。一つ…

23日の外国為替市場は、ドルは111円台前半に 下落しました。前日のNY市場では、発表された米FOMC議事録から、 米国の利上げペースは緩やかなものになるとの見方が 浮上して、ドルが下落した流れを継いだもの。ドルは対円で111.14円付近まで下落しました。市…

米連邦準備制度理事会（FRB）は22日、 政策金利の据え置きを決めた10月31日、 11月1日の連邦公開市場委員会（FOMC） 議事要旨を公表しました。それによると、多くの参加者は、景気拡大が 続くことを見込み、「近いうちの利上げが 正当化される公算が大きい」…

22日の外国為替市場では、ドル円相場は 112円台前半にドルが弱含んでいます。朝方は112円台半ば付近で取引が始まりましたが、 その後もドルが小甘い動きとなりました。大きな材料はないものの、ポジション調整の ドル売りが先行していると指摘する声が聞かれ…

週明け20日の外国為替市場では、ドル円相場は 112円台前後で推移しています。朝方は112円台前半で取引が始まりましたが、 その後、ドイツで連立協議が難航している との見方が広がる中で、ユーロが軟調な動きとなり、 ドルも対円で下落し、一時111円台後半に…

ドイツのメディアによると、メルケル首相の 第4次政権樹立に向けた3党連立交渉に参加していた 中道政党・自由民主党のリントナー党首は19日夜、 「信頼の基盤をつくれなかった」と述べ、連立には 加わらない考えを示しました。丸ける首相は新たな対応を迫ら…

今週の為替相場は、年末を意識した収益確保の動きと 米税制改革の行方、トランプ大統領のロシア疑惑の 進展などの内政問題を材料視する動きが予想されます。例年年末が近づく場面で、投機筋などが収益を 確保する動きを強めることが予想され、ドルを 売って…

17日の外国為替市場では、ドル円相場は 112円台央前後で推移しています。朝方は113円台前半で推移していましたが、 その後は海外勢のドル売りが強まり、ドルは 112.30円台に下落する動きが見られました。ただ、ドルをさらに売る動きは見られず、 112円台央前…

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。12月には米国の利上げが予想されており、 欧州も利上げに向けた動きが強まる中で、 足元の経済指標の発表が気になります。これまでの堅調な経済指標の発表が続くのでは ないかとみており、経済指標を受けて金融市…

16日の外国為替市場では、ドル円相場は 112円台後半で小動きとなっています。発表された米経済指標は、12月の利上げを 後押しする材料となりましたが、米税制改革法案の 行方や商品市場の下落を睨んでリスク回避の動きが 強まり、ドルは対円で小甘い動きを見…

15日の外国為替市場では、ドル円相場は 113円台前半に下落しました。ドイツの経済指標が堅調なものとなったことから、 対ユーロでドルが下落、対円でもドルは軟調な 動きとなりました。朝方は113円台半ばで取引が始まり、その後も じりじりとドル売りが強ま…

日銀の黒田総裁は14日、フランクフルト市内の 欧州中央銀行（ECB）本部で行われたシンポジウムで、 昨年9月に導入した、長短金利操作を柱とする 金融緩和策によって「インフレ期待（予想物価上昇率） の下落が止まり、今わずかに上向いている」と述べ、 成果…

14日の外国為替市場では、ドル円相場は 113円台後半で小動きとなっています。ポジションを大きく傾ける材料もないものの、 ECBが主宰する会合に各国中銀総裁が参加することで、 この会合の内容を注目する声が出ています。この中、英ポンドはメイ首相の求心力…

今週の為替相場では、ドルはやや落ち着いた動きを することが想定されます。トランプ大統領のアジア歴訪は、各国で様々な商談を まとめて、一流ビジネスマンとしての力を世界的に見せました。日本はともかく、韓国、中国で示した詳細は見事なものでした。北…

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。トランプ大統領のアジア歴訪も終了し、北朝鮮党を巡る材料が、やや沈静化してしています。日米、米韓、米中も大きな問題はなく、政治的な状況に視線が強まっていましたが、今週は経済指標等、基礎的な材料を注視…

9日の外国為替市場では、ドル円相場は 114円付近で小動きとなっています。朝方は。113円台後半の狭い水準で 小動きとなっていました。その後、じりじりとドルが買われ、 114.10付近までドルが上昇しました。ただ、ドルをさらに買い上げる動きはなく、 114円…

7日の外国為替市場では、ドル円相場はドルが上昇し、 114円台前半で推移しています。朝方は、113円台後半で取引が始まりましたが、 その後はドル買いが強まり、114.35円付近まで 上昇しました。さらにドルを買い上げる動きはなく、 もみ合い推移が続いていま…

週明け6日の外国為替市場では、ドル円相場は 一時114円台後半にドルが上昇、その後は ドル売りも出て113円台前半で小動きとなっています。朝方は輸入業者のドル買いから、113円台前半から 114.70円付近までドルは上昇しました。しかし、同水準を維持すること…

日銀は6日、金融政策の現状維持を決めた 9月20、21日の金融政策決定会合の議事要旨を 公表しました。それによると、９月上旬に北朝鮮が核実験を 強行するなど地政学リスクが強く意識されていたため、 複数の委員が安全資産とされる円が買われ、円高が 進むこ…

今週の為替相場は、米国の利上げを意識し、 ドルが底堅い動きが予想されます。足元で発表されている米経済指標や先のFOMCでも 12月の利上げについて前向きな発言が増えています。市場では、年内の利上げの足取りは確かなものに なったとの声が聞かれています…

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。米FOMCでは金融政策は据え置きとなりましたが、 12月の利上げについてはFRBは前向きと なっていることが明らかになりました。英国も10年ぶりの利上げを決定し、ECBも利上げに 向けた動きを強めていることが明らか…

3日の外国為替市場では、ドル円相場は 114円前後で小動きとなっています。東京市場は休場となり、全般的に動意は 乏しい中で、前日の海外市場の流れを継いで、 小動きが続いています。ドル円は113..95円前後、ユーロ円は132.95円前後、 英ポンド円は148.80円…

トランプ米大統領は2日、中央銀行に当たる 連邦準備制度理事会（FRB）の次期議長に ジェローム・パウエルFRB理事（64）を 指名しました。トランプ氏は「経済を（成長に）導く見識と 統率力を持っている」とパウエル氏を起用する理由を 説明しています。パウ…

英イングランド銀行（中央銀行）は2日、 欧州連合（EU）離脱決定に伴う物価上昇の 抑制に向けて政策金利を0.25％引き上げ、 0.5％にすると発表しました。利上げは2007年7月以来約10年ぶりのことに なります。経済を刺激するため過去最低の0.25％に 引き下げ…

米連邦準備理事会（FRB）は1日まで開催した 連邦公開市場委員会（FOMC）で金利据え置きを 決定しました。ただ、ハリケーン被害にもかかわらず経済活動は 堅調なペースで拡大し、労働市場も力強さを 増していると指摘し、12月に利上げを決定する 可能性を示唆…

1日の外国為替市場では、ドル円相場は 113円台後半で推移しています。前日発表された米経済指標が底堅い動きを 見せたことでドルを買う動きが強まっていました。ただ、ドルを買い上げる勢いはなく、 113円台後半でドルが底堅い動きを示しています。ドル円は1…

日銀は31日、金融政策決定会合を開き、経済・物価情勢の 展望（展望リポート）をまとめました。その中で、2017年度の物価上昇率見通しを 前年度比0.8％（従来1.1％）に下方修正しました。また、金融政策は、長期金利の0％誘導を柱とする 現在の緩和策の維持…