2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ドルは一時108円台前半に下落

30日の外国為替市場では、ドル円相場は 一時108円台前半にドルが下落しました。イタリア政局の混迷を材料に、ユーロ売りが加速、 ドル円ではリスク回避の円買いが強まり、 一時108円台前半にドルが下落しました。その後はややドルが買い戻される動きが 出ま…

米公定歩合議事要旨、全12地区連銀が据え置き賛成

米連邦準備理事会(FRB)が発表した今月の 公定歩合会合議事要旨で、12地区連銀すべてが 公定歩合の据え置きに賛成していたことが分かりました。

ドル円は109円台前半で推移

週明け28日の外国為替市場では、ドル円相場は 朝方こそ、109円台後半にドルが上昇しましたが、 ドルの上昇も続かず、夕刻には109円台前半に ドルは弱含みました。米朝首脳会談に向けて、米政府関係者が北朝鮮に赴いた との報を受け、リスク回避の動きが弱ま…

米朝会談の有無が材料に

今週の為替相場は、米朝会談が開催されるのか否かが 最大の材料になりそうです。南北首脳会談が開催された後では、米朝首脳会談の 成り行きが注目され、実際に会談が行われる可能性が 強まったことだけで、地政学的リスクが一気に 吹き飛ぶことになりました…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。米国では堅調な経済指標の確認を意識するもの と思われています。今週発表される雇用統計では、非農業部門の 新規雇用が順調に増加していること、あるいは 時間当たり賃金が上昇していることを確認して、 年内あ…

米FRB議長、米債務拡大「深刻な問題」、対策が急務

パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は25日、 ストックホルムでの討論会で、大型減税で今後拡大が 見込まれる米国の債務について「深刻な問題だ」と 懸念を示しました。中長期的に経済に悪影響を及ぼしかねず、「早急に 財政再建に取り組む必要がある」…

ドル急反落、対円で109円台後半

23日の外国為替市場では、ドルが急反落しました。トランプ米大統領が、文韓国大統領との快打冒頭で、 6月12日の米朝首脳会談が延期される可能性を指摘したことを 材料に、リスク回避の動きが強まり、ドル売り・円買いが 強まり、109円台後半にドルが急落しま…

ドル円は111円付近で小動き

22日の外国為替市場では、ドル円相場は111円付近で 小動きとなっています。前日はドル買いが強まり、ドル円は一時111.40円付近まで ドルが上昇する動きがありましたが、同水準ではドルの上値も重く、 111円台前半でNY市場の取引を終えました。この流れを受け…

ドル上昇は緩やかか

今週の為替相場は、ドルは底堅い動きを継続するも、 上昇は緩やかな動きが想定されます。米国では、7月のFOMCでの金利引き上げが想定され、 年内3回の利上げが予想する声が強まっています。金利差拡大を睨んで、ドルが底堅い動きが継続することが 予想されて…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。米経済は堅調な動きを続けており、今週も米国の経済の 堅調さを印象付ける数字が発表されるのではないかと思います。一方、欧州では、経済の停滞が印象付けられる数字が 発表されるのではないかとみられています…

ドル円は110円台前半で推移

17日の外国為替市場では、ドル円相場は 110円台前半でドルが底堅い動きを続けています。米長期金利が上昇していることや米国の利上げは あと3回あるのではないかとの見方も、ドルを 下支えしています。ただ、前日発表された米鉱工業生産指数は、過去の数字が…

ドル円は109円台後半で推移

15日の外国為替市場では、ドル円相場は 109円台後半でドルが底堅い動きを見せています。米長期金利の上昇を睨んで、ドル買いが 先行する動きを見せています。110円台に接近する動きとなっていますが、 市場では同水準が目先の壁との声も出ています。ただ、11…

ドル円は109円台前半で小動き

週明け14日の外国為替市場では、ドル円相場は 109円台前半で小動きとなっています。手掛かり材料難から、動意に乏しい展開が 続いています。市場では、次の材料を模索する動きも見られますが、 金利差など米国発の材料を見極めたいとする声が 強まっています…

ドルの上値の重さを意識か

今週の為替相場は、ドルの上値の重さを意識する 展開が予想されます。米朝首脳会談を前に、米国、北朝鮮がお互いを 持ち上げる発言が目立つ中で、米朝首脳会談は 成功に終わるのではないかとの安心感が広まっています。朝鮮半島を巡る地政学的なリスクが大き…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。米国では堅調な経済指標を確認し、 欧州では冴えない経済指標を確認することになると 思います。この中、米朝首脳会談に対する思惑や、イランに対する 核合意を米国かが破棄したことの影響を確認する動きが 続く…

英中銀、政策金利を据え置き

イングランド銀行(英中央銀行)は10日、政策金利 を0.50%に据え置くことを7対2で決定しました。中銀は年初にみられた軟調さは一時的なものに 過ぎない可能性があるとしながらも、利上げに 踏み切る前に経済が上向くのを確認したいとの立場を 示しました。

ドルは109円台後半で底堅い動き

10日の外国為替市場では、ドル円相場は 109円台後半でドルが底堅い動きで推移しています。前日の海外市場では、利食いのドル売りが 持ち込まれる動きがありましたが、米経済指標が 堅調となっていることや米朝首脳会議の行方について 楽観的な見方が広まって…

ドル円は108円台後半で小動き

8日の外国為替市場では、ドル円相場は 108円台後半で小動きとなっています、米国での利上げ継続間やインフレ指数が 上昇していることなどを背景に、ドルは 底堅い動きとなっています。特に、欧州では発表された経済指標が 低調なものとなったことから、ユー…

3月会合の議事要旨、「緩和継続、丁寧に説明を」

日銀は7日、3月8、9日に開いた金融政策決定会合の 議事要旨を公表しました。それによると、委員の大半は「強力な金融緩和を 粘り強く進めていくことが適切」との認識で一致し、 何人かは「市場に誤解が生じないよう(政策方針を) 丁寧に説明していくことが…

ドルの上値メドを模索か

今週の為替相場は、ドルの上値メドを探る展開が 予想されます。朝鮮半島の平和ムードや米朝首脳会談に対する期待感など、 地政学的なリスクが大きく後退する中で、外国為替市場では 本来の金利差が意識される展開となっています。米国では、経済指標が堅調な…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。各国の足元の経済動向がより鮮明になることで、 今後の金融政策にとって大きな材料になると みられています。この中、米国では物価指標の発表があります。これまでの経済指標で、年内のあと2回の利上げが 確実と…

ドル円は109円台後半で推移

3日の外国為替市場では、ドル円相場は 109円台後半で推移しています。前日のNY市場では、米FOMC前にドルを買う動きが強まり、 ドルは対円で一時110円台前半に上昇する動きが見られました。FONCで政策金利が据え置かれると、ドル売りが持ち込まれ、 109円台後…

米FOMC、政策金利を据え置き

米連邦準備制度理事会(FRB)は2日の連邦公開市場委員会 (FOMC)で、政策金利を年1.5〜1.75%に据え置くことを 決めました。3月の利上げの効果や米中貿易摩擦のリスクなどを見極めるも、 インフレ率が物価安定目標の「2%に近づいた」と判断を 引き上げ、次…

ドル円は109円台前半

1日の外国為替市場では、ドル円相場は 109円台前半で推移しています。ドイツの小売売上高指数が軟調だったことを受け、 ユーロが対ドルで小甘い動きをする中、円は対ドルで 横ばい圏での推移となっています。ドル円は109.30円前後、ユーロ円は132.05円前後、…