30日の外国為替市場では、ドル円相場は
一時108円台前半にドルが下落しました。
イタリア政局の混迷を材料に、ユーロ売りが加速、
ドル円ではリスク回避の円買いが強まり、
一時108円台前半にドルが下落しました。
その後はややドルが買い戻される動きが
出ましたが、ドルの上値は重くなっています。
また、ユーロ円は一時125円付近までユーロが下落、
さらなるユーロ安水準が意識されています。
米朝首脳会談を睨んだ、楽観的なドル買いは
やや影を潜めています。
ドル円は108.50円前後、ユーロ円は125.05円前後、
英ポンド円は143.75円前後、豪ドル円は81.25円前後で
推移しています。
