2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ドル円は113円台前半で推移

31日の外国為替市場では、ドル円相場は 113円台前半で推移しています。米国の経済が順調なことや米長期金利の 上昇傾向が続いていることなどを材料に ドル買いが強まっています。また、米中貿易摩擦問題も不透明感が ぬぐわれていることを材料に、 ドル売り…

日銀、金融政策は大規模緩和を維持

日銀は31日の金融政策決定会合で、 金融政策は長短金利操作を柱とする 現在の大規模緩和策の維持を 賛成多数で決めました。また、最新の景気予測である経済・ 物価情勢の展望(展望リポート)を まとめましたが、家計・企業の デフレ心理の払拭に予想以上の…

ドル買い慎重な動きを継続か

今週の為替相場は、引き続き、ドル買いに 慎重な姿勢を継続するものと思われます。今週発表される米経済指標では、週末の 米雇用統計に関心が集まるものと思います。失業率は3.7%と、前回と同水準が予想され、 非農業部門の新規雇用者は前月比19.0万人増と …

ドル円は112円台後半に

週明け22日の外国為替市場では、ドル円相場は 112円台後半にドルが上昇しました。朝方h112円台前半で推移していましたが、 その後、株価の上昇を睨んでドル買い・ 円売りが強まる動きを見せました。欧州通貨・円でも、欧州通貨が 軒並み上昇しています。株価…

ドル、レンジ圏で推移か

今週の為替相場は、ドルはレンジ圏での 推移を継続するとみています。110円を超えるドル安には行きにくく、 115円を超えるドル高には行きにくい動きが 継続しています。米国の利上げは、織り込み済みの感が強く、 年内あと1回とされる利上げも ほぼ織り込み…

今週の材料は?

今週も各国の経済指標の発表が 目白押しです。特に、各国では金融政策を話し合う 会合が開催されます。米国が利上げ路線を走っている中で、 他の先進国がどのような政策を 決定するのか、注目されると思います。金融政策を決定づける経済指標の発表を どのよ…

ドル円は112円台後半で推移

18日の外国為替市場では、ドル円相場は 112円台後半で推移しています。米FOMC議事録で今後も米国が利上げを 継続するとの見方が強まったことも ドル買いを誘いました。ユーロや英ポンドは対ドル、対円で 軟調な動きを続けています。英国のEUから離脱を巡る動…

米為替報告書、日本の為替を引き続き監視

米財務省は17日、貿易相手国・地域の 通貨政策を分析した半年ごとの為替報告書を 発表し、巨額の対米貿易黒字を抱える日本、 中国など6カ国を改めて監視対象に 指定しました。ただ、トランプ大統領が選挙中に公約した 中国の「為替操作国」認定は見送りまし…

米FOMC議事録、年内のさらなる利上げ支持

米連邦準備制度理事会(FRB)は17日、 今年3回目の利上げを決めた9月25、 26両日の連邦公開市場委員会(FOMC) 議事要旨を公表しました。会合では、年内のさらなる利上げを 支持する意見が多く出たが、今後の 政策金利の水準をめぐっては参加者間で 立場の違…

ドル円は112円前後で推移

16日の外国為替市場では、ドル円相場は 112円前後で推移しています。朝方は、NY市場でドルが軟調な動きとなった 流れを受けて、111円台後半で推移しましたが、 その後はややドル買いが強まり、112円付近に ドルが上昇しています。米中貿易問題などのほか、こ…

円、相対評価で上昇も

今週の為替市場では、円が相対評価で 上昇する可能性があると考えれます。先週は、米国の株価急落をきっかけに、 ドル売りが強まり、円は111円台まで 上昇する動きを見せました。米金利の上昇が、米経済を圧迫する との見方から、株価が急落、これが ドルを…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が 目白押しです。米長期金利上昇をきっかけに世界の 株価同時株安を招き、金融市場に 不安が広がりました。週末には、この動きはやや落ち着きを 見せましたが、トランプ米大統領が FRBを非難するなど、株価の先行きには 不透明材…

ドル円は112円台前半で推移

11日の外国為替市場では、ドル円相場は 112円台前半で推移しています。米国で長期金利が上昇したことを受け、 米株価が急落、米中貿易摩擦問題も 悪材料視され、米株価の下落が 止まらないことが、リスク回避の 円買いにつながった模様です。また、欧州では…

ドル円は113円前後で推移

9日の外国為替市場では、ドル円相場は 113円前後で推移しています。ユーロや理ポンドが下落する中で、 円は対欧州通貨で堅調な動きを見せ、 対ドルでも113円前後に上昇しました。ドル円は113.05円前後で、 ユーロ円は129.95円前後で、 英ポンド円は148.05円…

ドル、上値の重さを確認へ

今週の外国為替相場は、ドルの上値の重さを 確認する展開が継続することになりそうです。前週末発表された米雇用統計では、失業率は 改善されましたが、非農業部門の雇用者や 時間当たり賃金が予想を下回りました。ただ、米雇用の改善はなお継続している と…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が 目白押しです。米国の利上げ継続は既定路線で、 欧州は英国のユーロからの離脱や、 イタリアの国内問題などが ネックになっている状況に 変化はありません。この中、引き続き好調な米経済、 まだら模様な欧州経済の位置づけが …

ドル円は113円台後半で推移

5日の外国為替市場では、ドル円相場は 113円台後半で推移しています。前日は米金利上昇を受けて、ドル円は 一時114円台半ばに上昇しましたが、日銀が 長期金利の上昇を容認するとの見方が 広がると、円を買い戻す動きも見られ、 113円台に円が上昇したNY市場…

ドル、対円で114円台に上昇

3日の外国為替市場では、ドル円相場は、 ドルが114円台に上昇しました。米長期金利が上昇していることや 経済指標が堅調だったこと、 パウエルFRB議長が良好な 米経済について言及したことを 材料にドル買いが強まりました。ただ、東京市場では株価が軟調な…

ドル円は113円台後半で推移

3日の外国為替市場では、ドル円相場は 113円台後半で推移しています。イタリアを巡る思惑からユーロが 軟調な動きとなる中で、円は 対ドルで小幅上昇しました。引き続き、ユーロの動きがドル円の 動向に大きな影響を与えるのではないか との声が聞かれていま…

ドル、対円で一時114円台に上昇

週明け1日の外国為替市場では、ドルが 対円で上昇し、一時114円台前半に 上昇しました。市場では、114円台前半のストップ・ ロスポイントを意識したドル買いが強まり、 ドルは対円で114円台前半に一時 上昇したと指摘しています。また発表された日銀短観が悪…