2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

円、103円台に下落

31日の外国為替市場は、円が対主要通貨で下落。対ドルで103円台前半に下落しました。米国の利上げ時期が早まったとの見方が 広がるな中で、円売りが強まりました。円は対欧州通貨でも下落、対ユーロでは115円前後、 対英ポンドでは135円台央前後に続落してい…

日本国債の格付け維持=ムーディーズ

格付け大手のムーディーズ・インベスターズ・サービスは30日、 日本国債の格付けを現在の「A1」に据え置くと発表した。格付け見通しも「安定的」を維持した。格付けの「A1」は最上位から5番目となる。据え置きの理由としては、安倍政権が目指すデフレ脱却や …

円、102円台前半に下落、米利上げを意識

週明け29日の外国為替市場は、 円が対ドルで102円台前半に下落しました。注目されていたイエレン米FRB議長の講演で、 利上げに前向きな発言が出てきたことや、 黒田日銀総裁が金融緩和は手詰まりでないことを 指摘したことなどを材料に円売りが強まりました…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。特に、米国では週末に雇用統計の発表があります。先に、イエレンFRB議長は、9月の利上げについて 前向きな発言を行っており、その材料として、 雇用統計を挙げています。今回、雇用統計が予想を上回るような数字…

イエレン米FRB議長、9月の米利上げの可能性排除せず

米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は26日、 ワイオミング州ジャクソンホールで講演し、 「追加利上げの根拠が、この数カ月で強まっている」 と述べ、9月下旬の金融政策会合での利上げを 排除しない考えを示した。

なおレンジ圏で推移か

今週の為替相場は、レンジ圏での推移が予想されます。注目されていたイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)の ジャクソンホールでの講演は、9月下旬の利上げを滲ませる ものとなりました。市場は、9月下旬の利上げは難しいと見ていただけに、 やや意外感があり…

ドル円、100円台半ばで小動き

25日の外国為替市場は、イエレンFRB議長の 講演を前に小動きが続いています。市場では、イエレン議長が米国の利上げについて、 何らかのヒントが出るのか否か注目している状況で、 ヒントが出れば動きが出るとの読みも出ています。ドル円は100円台半ばで、ユ…

円、対ドルで一時99円台に

23日の外国為替市場では、円が対ドルで 一時90円台に上昇する動きを見せました。朝方から、100円台前半で推移していましたが、 米国の早期利上げは遠のいたとの見方が 支配する中で、円を買う動きが強まりました。その後も円は100円台前半で 底堅い動きを続…

円、高値圏で推移か

今週の為替相場は、円が高値圏で 推移する展開が予想されます。基本的には、米国の利上げ時期を探る展開が 予想されますが、9月に米国が利上げするには、 まだ材料が足りないとの見方が、FRB内でも 多いことが確認されたことで、9月の利上げは 難しいことに…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。米国では、9月の利上げについては、まだ材料を 見極める必要があるとの見方が大勢となっていますが、 足元で発表される経済指標が予想を上回るものと なった場合には、米地区連銀総裁から利上げの正当性を 指摘す…

円は対ドルで100円前後で推移

19日の外国為替市場では、円が対ドルで 100円前後で推移しています。米国の利上げ観測が後退したとの見方から、 99円台に上昇する動きも見られましたが、 ドル売りは続かず、100円前後での小動きが 続いています。円は対ユーロでは113円台後半で、 対英ポン…

ECB理事会議事要旨、過度の市場期待抑制必要

欧州中央銀行(ECB)は18日、7月20〜21日開催の 理事会議事要旨を公表した。メンバーらは、英国の欧州連合(EU)離脱決定に 関連したリスクが増大しているものの、政策変更を 話し合わず、追加刺激策への市場期待を抑制する考えで 一致していたことが分かっ…

円、対ドルで99円台後半に上昇

18日の外国為替市場は、円が対ドルで上昇。99円台後半で底堅い動きとなっています。前日発表された米FOMC妓女六で、早期の利上げは 遠のいたとの見方が広がったことや、米経済指標の 低調な数字がドルの押し下げ材料となった。円は対欧州通貨では、朝方は堅…

FOMC議事要旨、米利上げで見解が相違

米連邦準備制度理事会(FRB)は17日、追加利上げを見送った 7月26、27両日の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。昨年12月以来となる利上げについて、多くの委員が 物価上昇などを確認する必要があると慎重な姿勢を 示したが、数人はすぐにも可…

円じり高、一時99円台後半

16日の外国為替市場は、円がじり高推移となり、 対ドルで一時99円台後半に上昇しました。朝方は101円台前半で推移していましたが、 その後は米国の利上げが遠退いたとの思惑が 広がる中で、ドル売り・円買いが強まり、 夕刻には100円台前半に円は上昇しまし…

円じり高、対ドルで101円前後に

16日の外国為替市場は、円がじり高。発表された米経済指標が利上げ観測を 後退させるものとなったとの見方から、 円買い・ドル売りが先行しました。円は対ドルで100円台後半に上昇、 その後も101円前後の水準で小動きと なっています。円は対欧州通貨でも上…

円、対ドルで一時100円台に上昇

12日の外国為替市場は、 円が上昇しました。米国の小売利上げ高が、市場の事前予想を 下回ったことで、9月の米国の利上げは難しい との見方が広がり、リスク回避の円買いが 強まりました。円は対ドルで一時100円台後半に上昇、 その後は101円台前半で小動き…

為替相場、動意の乏しい展開が続くか

今週の為替相場は、夏季休暇本番となることで、 動意の乏しい展開が継続するものと思われます。大きな材料がない中、今週は米国ではFOMCの 議事録が発表されることで、米国の利上げに対する 思惑が広まると考えています。年内の米利上げに対する一つの答えが…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表があります。足元の経済を見極める上で、各国の 経済指標が気掛かりとなります。特に、米国ではFOMC議事録が発表されます。FRBが利上げについて、どのような議論を行ったのか、 年内の利上げを見極めるためにも、その中身を 注目…

円、対ドルで101円台前半に上昇

10日の外国為替市場は、円が対主要通貨で 底堅い動きを見せました。対ドルでは、101円台前半、対ユーロでは113円前後、 対英ポンドでは132円台前半で推移しています。前日発表された米経済指標が予想を下回ったことを材料に、 円を買い戻す動きが強まってい…

円、102円台前半に小緩む

週明け8日の外国為替市場は、 円が小甘い展開となりました。対ドルでは102円台前半、対ユーロでは113円台前半、 対英ポンドでは133円台前半で推移しています。株価が堅調に推移していることも 円売りの動きに繋がっているようです。

為替相場は、落ち着いた動きか

今週の為替相場は、落ち着いた動きか。大きな材料が出尽くしたことや、ブラジル・リオでは オリンピックが始まったこと、為替市場参加者も 夏休み入りとなることで、動意が乏しい展開が想定されます。特に、前週末発表された米雇用統計で、非農業部門の 新規…

米新規雇用、9月発表分を注目

注目されていた7月の米雇用統計では、非農業部門の 新規雇用者が25.5万人増と予想を上回る堅調さを 見せました。前月分も29.2万人増に上方修正され、 米雇用の底堅さを印象付けました。年内の米国の利上げについて、 かなり前向きな見方が増えてきました。注…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。英国がEUからの離脱を決めたことに対する、 経済指標の影響が徐々に明らかになってくると 思います。英国だけではなく、欧州や米国などにも その影響が出てくると思います。この流れが、金融市場に与える影響は …

英中銀、0.25%利下げ

イングランド銀行(中央銀行)は4日、英国の 欧州連合(EU)離脱決定に伴う景気の減速を 食い止めるため、政策金利を0.25%引き下げ、 過去最低の年0.25%にすると発表した。利下げは金融危機下の2009年3月以来7年5カ月ぶり。英国債600億ポンドと英社債100億…

円、対ドルで101円台前半で推移

3日の外国為替相場は、朝方は前日のNY市場で 円が上昇した流れを受けて、100円台後半で 取引が始まりました。同水準から円を買い進む動きは見られず、 その後は101円台前半での小動きとなっています。前日の海外市場では株価の下落などを材料に 円を買い戻す…

6月の日銀会合議事要旨、追加緩和の必要性に言及

日銀は3日、6月15、16日に開いた 金融政策決定会合の議事要旨を公表した。会合では、ある委員が「物価上昇目標の達成に 警戒信号が点滅している」と指摘。「目標達成時期が遅れる蓋然性が高くなる場合は、 追加緩和により、目標達成に向けた日銀のコミットメ…

麻生財務相と黒田日銀総裁が会談

麻生財務相と黒田日銀総裁は2日夕、東京都内で会談し、 経済・金融政策に関して意見交換した。麻生財務相は会談後、記者団に対し「政府・日銀は アベノミクスの一層の加速に一体となって取り組むことを 再確認した」と説明。デフレ克服に向け、経済対策を決…

円、102円台で一進一退

週明け1日の外国為替市場は、 円が102円台で一進一退の 動きとなっています。朝方は対ドルで102円台前半で 推移していましたが、その後は 102円台央〜後半で小動きとなっています。対ユーロでは114円台央前後、 対英ポンドでは135円台後半で推移しています。…