今週の材料は？

今週も各国で経済指標の発表があります。

足元の経済を見極める上で、各国の
経済指標が気掛かりとなります。

特に、米国ではFOMC議事録が発表されます。

FRBが利上げについて、どのような議論を行ったのか、
年内の利上げを見極めるためにも、その中身を
注目したいと思います。

日本では
【15日】
4〜6月期のGDP1次速報（予想前期比年率0.7％増、前回1.9％増）
4〜6月期のGDPデフレーター1次速報（予想前年比0.7％上昇、前回0.9％上昇）
6月の鉱工業生産確報（前回前月比1.9％上昇）

【18日】
7月の貿易収支（前回6931億円の黒字)

欧州では
【16日】
7月の英消費者物価指数（予想前年比0.5％上昇、前回0.5％上昇）
7月の英小売物価指数（予想前年比1.7％上昇、前回1.6％上昇）
7月の英生産者物価指数（予想前年比0.1％上昇、前回0.4％低下）
8月の独ZEW景気期待指数（前回マイナス6.8）
8月のユーロ圏ZEW景気期待指数（前回マイナス14.7）
6月のユーロ圏貿易収支（前回246億ユーロの黒字）

【17日】
7月の英失業率（予想2.2％、前回2.2％）
7月の英失業者数（予想0.50万人増、前回0.04万人増）

【18日】
4〜6月期の仏失業率（予想10.1％、前回10.2％）
7月の英小売売上高（予想前月比0.2％増、前回0.9％減）
6月のユーロ圏建設支出（前回前月比0.5％減）
7月のユーロ圏消費者物価指数確報（前回前年比0.1％上昇）

【19日】
7月の独生産者物価指数（前回前年比2.2％低下）
7月の英財政収支（予想24億ポンドの黒字、前回73億ポンドの赤字）

米国では
【15日】
8月の米NY連銀製造業景況指数（予想2.00、前回0.55）
8月のNAHB住宅市場指数（予想60、前回59）
6月の対米証券投資（前回411億ドルの増加）

【16日】
7月の米消費者物価指数（予想前月比横ばい、前回0.2％上昇）
7月の米消費者物価指数コア（予想前月比0.2％上昇、前回0.2％上昇）
7月の米住宅着工件数（予想年率換算117.6万件、前回118.9万件）
7月の米建設許可件数（予想年率換算116.0万件、前回115.3万件）
7月の米鉱工業生産（予想前月比0.2％上昇、前回0.6％上昇）
7月の米設備稼働率（予想75.6％、前回75.4％）

【17日】
FOMC議事録(7月26/27日分)

【18日】
最新週の新規失業保険申請件数（前回26.6万件）
8月のフィラデルフィア連銀製造業指数（予想1.3、前回マイナス2.0）