2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ドル円相場は114円台後半で小動き

31日の外国為替市場は、ドル円相場が 114円台央〜後半で小動きとなっています。12月の米利上げの確度が高まったとの見方から、 ドルが上昇し、115円台に上昇しましたが、その後、 FBIがメール問題で再調査を行うとの見方を 示したことで、米大統領選挙戦の行…

クリントン氏、メール問題再燃でドル売り

28日のNY外国為替市場では、米大統領選の民主党候補ヒラリー・ クリントン氏のメール問題を巡り、米連邦捜査局(FBI)が捜査を 再開する方針を示したことで、ドル売り・円高が進みました。前日に1ドル=105円台に下落していたドル・円相場は、一時、 1ドル=…

クリントン氏の私用メール問題、FBIが追加調査へ

米連邦捜査局(FBI)のコミー長官は28日、米大統領選民主党候補 ヒラリー・クリントン氏が国務長官時代に私用メールを使用していた 問題に絡み、新たに浮上した電子メールについてFBIが調査を 行う方針を明らかにした。ただ、これらメールがどの程度の重要性…

S&P、英格付け見通しネガティブ」を維持、一段の引き下げも

格付け会社S&Pは28日、英国の格付け見通しを 「ネガティブ」に維持することを決定した。S&Pは6月の国民投票で欧州連合(EU)離脱が 決定されたことを受け、英国の「AAA」格付けを 「AA」に2段階引き下げたが、離脱後の先行きが 不透明となっていることから、…

ドル上昇も限定的か

今週の為替相場は、ドルが上値を窺う動きが 予想されますが、ドルの上値も限定的だと みています。ドル円相場は、100円トビ台前半での小動きが 続いていましたが、12月の米FOMCでの利上げが 強まったとの見方が広がる中で、これまでドルの 上値めどとなって…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。日米英では、政策金利の発表があります。いずれも現行の金融政策を変更するとの見方は 少ない状態です。米国は12月のFOMCで利上げの可能性が予想されていますが、 日本は日銀が追加緩和を行う可能性は当面は少な…

ドル、105円台に上昇

28日の外国為替市場は、ドルが上昇しました。米長期金利の上昇を睨んで12月の米FOMCで利上げが 実施されるとの見方から、ドルが上昇する動きを示しました。ドルは105円台前半の狭いレンジで小動きとなっています。ドルが上昇した流れを受けて、ユーロ円は114…

ドル円、104円台前半で小動き

26日の外国為替市場は、全般的に 小動きで推移しています。ドル円は朝方は104円ちょうど付近に近づく場面が 見られましたが、ドルの下値ではドル買いも厚く、 その後はじりじりとドルが上昇しました。しかし、その動きも緩慢で、104円台前半の 狭いレンジで…

ドル、114円台前半に上昇

25日の外国為替市場は、ドルが上昇。12月の米利上げ観測が高まったことや、 米企業業績が好調だったことから株価が 上昇したのを睨んでドル買いが強まりました。ユーロ円は113円台後半、英ポンド円は 127円台後半で推移しています。

為替相場、全般小動き

週明け24日の外国為替市場は、 全般的に小動きとなっています。大きな材料が見当たらない中で、 各通貨の動きは乏しい状況となっています。ドル円は103円台後半で、ユーロ円は113円前後で、 英ポンド円は127円前後でこう着商状にとどまっています。市場では…

金利1%上昇の債券評価損、大手行2.5兆円・地銀2.9兆円=日銀金融システムリポート

日銀は24日、金融システムの現状と展望を まとめた「金融システムリポート」を公表した。それによると、金利が全年限にわたって1%上昇した場合の 金融機関への影響について、2016年6月末時点で大手行で2.5兆円、 地域銀行で2.9兆円、信用金庫で2.2兆円の債…

ドル買い、105円が壁か

今週の為替相場は、ドルの上値の 重さを意識する展開が予想されます。12月の米FOMCでの利上げ観測が一段と 強まる中で、ドルが底堅く推移しました。104円台にドルは上昇し、105円を窺う 動きも見られました。しかし、104円台に入ると日本勢のドル売りも見ら…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。引き続き、市場の関心は、米国の利上げです。発表される経済指標で、12月の利上げの確度が どの程度高まるのか注目されます。欧州でも、経済指標の発表に注目が集まります。ECBは、域内の経済について、底堅い印…

米司法省、ムーディーズを格付け不正で提訴を検討

米格付け大手ムーディーズは21日、2008年の金融危機発生前に 行った格付けに不正があったとして、米司法省が同社の民事提訴を 検討していると明らかにした。ムーディーズによると、司法省から9月末、住宅ローン債権を 裏付けとした証券などの証券化商品に付…

欧州中銀、5会合連続で政策金利据え置き

欧州中央銀行(ECB)は20日、定例理事会を開き、 マイナス金利の維持を含む主要政策金利の 据え置きを決めた。据え置きは4月以降、5会合連続となった。主要政策金利は0%、上限金利の限界貸出金利は0.25%、 下限金利の中銀預入金利はマイナス0.4%で、 いず…

カナダ中銀が政策金利を0.5%に据え置き

カナダ中銀は19日、予想通り政策金利を0.5%に据え置くと同時に、 短期的な住宅市場の減速や軟調な輸出見通しを踏まえ、2016、2017年の 経済成長率見通しを下方修正した。

米経済緩やかに拡大も、大統領選で不透明感=FRB報告

米連邦準備制度理事会(FRB)が19日発表した12地区の 連銀景況報告(ベージュブック)によると、米経済は 8月下旬から10月初旬にかけて、大半の地区で「緩慢」 あるいは「緩やか」に拡大した。景気の底堅さを確認したものの、11月の大統領選を めぐる不透明…

ドル円、104円前後で小動き

18日の外国為替市場では、ドル円が 104円前後で小動きとなっています。朝方は103円台後半で円が底堅い動きを 見せていましたが、その後はじりじりと ドルが上昇、104円台前半に乗せる動きが ありました。ただ、104円台では、輸出業者のドル売りが厚く、 104…

東海地区は円高懸念で景気判断下げ=日銀地域経済報告報告

日銀は17日、秋の支店長会議を開き、全国9地域の景気情勢を 分析した「地域経済報告」(さくらリポート)をまとめた。最近の円高への懸念を踏まえ、自動車産業が集積する東海は 総括判断を2013年1月以来、3年9カ月ぶりに引き下げた。前回7月に下方修正した中…

日銀総裁「今後も政策調整」、2%目標実現へ=秋の支店長会議

日銀は17日、東京・日本橋の本店で 秋の支店長会議を開いた。黒田総裁は冒頭のあいさつで「2%の 物価安定目標の実現を目指す」と強調した。長短金利を操作目標とする新たな金融政策の枠組みに触れ、 「今後とも経済、物価、金融情勢を踏まえ、必要な政策の …

年内利上げ観測でドル買いどこまで

今週の為替相場は、年内の米利上げ観測が強まる中で、 ドルがどの水準まで買い上げることが出来るのか、 注目されます。米国の経済指標は、足下の米景気の 堅調な流れを窺わせるものとなっています。多くの見方では、11月はともかく、12月のFOMCでは 利上げ…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。各国とも足元の経済の行方に関心が 集まっているので、発表内容が注目されます。特に、欧州では、経済動向に関心が強く、 注目が集まるものと思います。この中、欧州中銀は政策金利が決定されますが、 足元では、…

FRB、米景気の回復に確信持てない?

米連邦準備制度理事会(FRB)は、 米国の景気回復に自信が持てないようです。表向きは、雇用統計は順調な回復を示していることで、 12月の利上げを前向きにとらえる声がFRB内では強まっています。しかし、FRB内では慎重な見方も少なくなく、 大方が12月の利上…

米早期利上げの支持強まるも、根強い慎重論も=FOMC議事要旨

米連邦準備制度理事会(FRB)は12日、9月20、21両日の 連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を発表した。複数の参加者が、経済が予想通り進展すれば「比較的早期に 利上げするのが適切」と表明し、根強い慎重論はあるものの、 年内実施への支持が強まっ…

ドル円は103円台で一進一退

12日のドル円相場は103円台で 一進一退の推移となっています。前日の米株式市場が、米企業の決算の低調な流れを 受けて大幅安となった流れを受けて、大幅安と なったことから、リスク回避の動きが強まり、 ドルは軟調な動きを見せました。米大統領選挙で、共…

ドル円、103円台で小動き

10日の外国為替市場は、総じて 小動きに推移しています。ドル円は128円台後半〜103円台前半の 狭いレンジで小動きとなり、103.30円前後で 推移しています。ユーロ円は115円台前半で、英ポンド円は 128円台前半で小動きとなっています。引き続き、英ポンドの…

円、底堅い動きを継続か

今週の為替相場は、円が底堅い動きを 継続する展開が予想されます。為替市場では、EUからの離脱を決めた 英ポンドが、足元で急落する展開となっています。具体的なEUからの離脱を英国が決めたことで、 先行きの英国経済等について不透明感が強まり、 結果的…

英ポンド安、収まらず

7日の外国為替市場では、引き続き 英ポンドの動向が大きなカギを 握っています。英国のEUからの離脱を材料にした 英ポンド売りが引き続き継続する中で、 大きな動きが出ています。対円では一時122円台後半に下落、 その後は129円前後で推移しています。英ポ…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。米国では12月のFOMCでの利上げ観測が強まる中で、 利上げを裏打ちする才良を模索する動きが続くと 考えています。欧州では、金融機関の経営問題が浮上していることで、 欧州経済の確かな足取りを確認する動きが強…

円、対ドルで103円台に下落

5日の外国為替市場は、円が 下落する動きを見せました。対ドルでは103円台前半に下落、 その後も103円前後で推移しています。米国の利上げ観測が強まる一方、英国のEU離脱に伴う 混乱を見込んだ英ポンド売りが強まったことも、 対ドルでの円売りの圧力につな…