今週の材料は？

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。

各国とも足元の経済の行方に関心が
集まっているので、発表内容が注目されます。

特に、欧州では、経済動向に関心が強く、
注目が集まるものと思います。

この中、欧州中銀は政策金利が決定されますが、
足元では、追加緩和はないと考えています。

ただ、先行きについてのECBの見通しなども
出てくるものと思われ、会合後の発言が注目されます。

日本では
【17日】
8月の鉱工業生産確報（前回前月比1.5％上昇）

欧州では
【17日】
9月のユーロ圏消費者物価指数確報（予想前年比0.4％上昇、前回0.2％上昇）

【18日】
9月の英消費者物価指数（前回前年比0.6％上昇）
9月の英生産者物価指数（前回前年比0.8％上昇）
9月の英小売物価指数（前回前年比1.8％上昇）

【19日】
9月の英失業率（前回2.2％）
9月の英失業者数（前回0.24万人増）
8月のユーロ圏建設支出（前回前月比1.8％増）

【20日】
9月のスイス貿易収支（前回30.2億スイスフランの黒字）
9月の独生産者物価指数（予想前年比1.2％低下、前回1.6％低下）
9月の英小売売上高（前回前月比0.2％減）
欧州中銀金融政策発表

米国では
【17日】
10月の米NY連銀製造業景況指数（予想1.00、前回マイナス1.99）
9月の米鉱工業生産（予想前月比0.2％上昇、前回0.4％低下）
9月の米設備稼働率（予想75.6％、前回75.5％）

【18日】
9月の米消費者物価指数（予想前月比0.3％上昇、前回0.2％上昇）
9月の米消費者物価指数コア（予想前月比0.2％上昇、前回0.3％上昇）
10月の米NAHB住宅市場指数（予想63、前回65）
8月の米対米証券投資（前回1039億ドル増）

【19日】
9月の米住宅着工件数（予想117.5万件、前回114.2万件）
9月の米建設許可件数（予想116.3万件、前回115.2万件）-
米地区連銀経済報告ベージュブック）

【20日】
最新週の新規失業保険申請件数（前回24.6万件）
10月のフィラデルフィア連銀製造業指数（予想5.0、前回12.8）
9月の米中古住宅販売件数（予想年利換算534万件、前回533万件）

【21日】
9月の英財政収支（前回101億ポンドの赤字）
10月のユーロ圏消費者信頼感速報（予想マイナス8.0、前回マイナス8.2）

その他では
【19日】
カナダ中銀政策金利発表