S&P、英格付け見通しネガティブ」を維持、一段の引き下げも

格付け会社S&Pは28日、英国の格付け見通しを
「ネガティブ」に維持することを決定した。

S&Pは6月の国民投票欧州連合EU)離脱が
決定されたことを受け、英国の「AAA」格付けを
「AA」に2段階引き下げたが、離脱後の先行きが
不透明となっていることから、一段の格下げも
あり得るとしている。