今週の材料は？
今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。
英国がEUからの離脱を決めたことに対する、
経済指標の影響が徐々に明らかになってくると
思います。
英国だけではなく、欧州や米国などにも
その影響が出てくると思います。
この流れが、金融市場に与える影響は
小さくはないと考えています。
日本では
【8日】
6月の経常収支（予想1兆1000億円の黒字、前回1兆8091億円の黒字）
6月の貿易収支（予想7549億円の黒字、前回399億円の黒字）
7月の景気ウォッチャー調査現状判断DI（前回41.2）
7月の景気ウォッチャー調査先行き判断DI（前回41.5）
【10日】
6月の機械受注（予想前月比3.4％増、前回1.4％減）
6月の第3次産業活動指数（予想前月比0.3％上昇、前回0.7％低下）
欧州では
6月の独鉱工業生産（予想前月比0.9％上昇、前回1.3％低下）
7月のスイス消費者物価指数（予想前年比0.3％低下、前回0.4％低下）
【9日】
7月のスイス失業率（予想3.1％、前回3.1％）
6月の独経常収支（予想210億ユーロの黒字、前回175億ユーロの黒字）
6月の独貿易収支（予想239億ユーロの黒字、前回210億ユーロの黒字）
6月の英鉱工業生産（予想前月比0.1％低下、前回0.5％低下）
6月の英製造業生産（予想前月比横ばい、前回0.5％低下）
6月の英貿易収支（予想96.00億ポンドの赤字、前回98.79億ポンドの赤字）
【11日】
7月の英RICS住宅価格（前回16％上昇）
【12日】
4〜6月期の独GDP速報 （予想前年比2.9％増、前回1.3％増）
6月のユーロ圏鉱工業生産（予想前月比0.6％上昇、前回1.2％低下）
4〜6月期のユーロ圏GDP・改定（予想前年比1.6％増、前回1.6％増）
米国では
【9日】
4〜6月期の米非農業部門労働生産性速報（予想前期比年率0.5％上昇、前回0.6％低下）
4〜6月期の米単位労働コスト速報（予想前期比年率1.8％上昇、前回4.5％上昇）
6月の米卸売在庫（予想前月比横ばい、前回横ばい）
6月の米卸売売上高（予想前月比0.4％上昇、前回0.5％上昇）
【11日】
最新週の新規失業保険申請件数（前回26.9万件増）
7月の米輸入物価指数（予想前月比0.3％低下、前回0.2％上昇）
【12日】
７月の米小売売上高（予想前月比0.4％増、前回0.6％増）
7月の米小売売上高除自動車（予想前月比0.2％増、前回0.7％増）
7月の米生産者物価指数（予想前月比0.1％上昇、前回0.5％上昇）
7月の米生産者物価指数コア（予想前月比0.2％上昇、前回0.4％上昇）
8月のミシガン大消費者信頼感指数速報（予想91.5、前回90.0）
6月の米企業在庫（予想前月比0.1％増、前回0.2％増）
