円、103円台に下落

31日の外国為替市場は、円が対主要通貨で下落。

対ドルで103円台前半に下落しました。

米国の利上げ時期が早まったとの見方が
広がるな中で、円売りが強まりました。

円は対欧州通貨でも下落、対ユーロでは115円前後、
対英ポンドでは135円台央前後に続落しています。

日銀の黒田総裁が、金融緩和の余地がある
と指摘したことも円売りの材料にされています。

まずは週末の米雇用統計の発表を
注視する展開になりそうです。