今週の材料は？

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。

この中、欧州では欧州中央銀行の理事会が開催されます。

政策金利の変更については、その可能性は少ないと
思いますが、経済指標の動向、英国のEU会らの離脱など、
金融政策は引き続き緩和的なことを改めて確認するものと
みています。

理事会後に、そのような発言が出ると、
材料視される可能性があると思います。

欧州では
【5日】
8月の英サービス業PMI（前回47.4）
7月のユーロ圏小売売上高（前回前月比横ばい）

【6日】
4〜6月期のスイスGDP（前回前年比0.7％増）
7月の独製造業受注（前回前月比0.4％減）
8月のスイス消費者物価指数（前回前年比0.3％低下）

【7日】
7月の独鉱工業生産（前回前月比0.8％上昇）
7月の英鉱工業生産（前回前月比0.1％上昇）
7月の英製造業生産（前回前月比0.3％低下）

【8日】
欧州中銀金融政策発表

【9日】
8月のスイス失業率（前回3.1％）
7月の独経常収支（前回263億ユーロの黒字）
7月の独貿易収支(前回247億ユーロの黒字)
7月の英貿易収支（前回124.09億ポンドの赤字）

米国では
【6日】
8月の米ISM非製造業景況指数（予想55.5、前回55.5）

【7日】
米地区連銀経済報告

【8日】
最新週の新規失業保険申請件数（前回26.3万件）
7月の米消費者信用残高（予想150.00億ドル増、前回123.20億ドル増）

【9日】
7月の米卸売売上高（前回前月比1.9％増）

日本では
【8日】
8月の景気ウォッチャー調査現状判断DI（前回45.1）
8月の景気ウォッチャー調査先行き判断DI（前回47.1）
7月の国際収支経常収支（前回9744億円の黒字）
7月の国際収支貿易収支（前回7636億円の黒字）
4〜6月期のGDP2次速報（前回前期比年率0.2％増）
4〜6月期のGDPデフレーター2次速報（前回前年比0.8％上昇）

【9日】
7月の第3次産業活動指数（前月比0.8％上昇）

その他では
【6日】
豪中銀政策金利発表

【7日】
カナダ中銀政策金利発表