ドルは110円前後で推移

週明け5日の外国為替市場では、ドル円相場は
110円前後で推移しています。

前週末発表された米雇用統計で時間当たり賃金が
上昇したことを受けて、米長期金利が上昇、
為替市場では3月にも米国が再利上げを実施する
との読みが支配的となる中で、ドルが110円台前半に
上昇した流れを受けて、朝方は110円台前半でドルが
しっかりした動きを見せました。

前週末は米国の株価が大幅に下落したことを受け、
日本の株価も大幅に値を崩していることから、
円はやや値を戻し、109円台後半に上昇する動きも
見られました。

ただ、円買いも続かず、110円前後で推移しています。

ユーロ円は136.90円前後、英ポンド円は155.10円前後、
ドル円は86.85円前後で推移しています。