ドル、107円台後半に上昇

21日の外国為替市場では、ドル円相場は
107円台後半にドルが上昇しました。

朝方から海外市場でドル買いが強まった
流れを受けて、107円台前半で取引が始まりました。

その後もドル買いが続いて、ドルは対円で
107.60円前後で推移しています。

円は対欧州通貨などでも下落、対ユーロでは132.80円前後、
対英ポンドでは150.65円前後で、対豪ドルでは84.75円前後に
下落しています。

米国の株価が落ち着いた動きとなる中で、米長期金利
上昇しているのを睨んで、リスク回避の円買いが剥落する形と
なっています。