クリミア住民投票、予定通り16日に実施=ロシア大統領

ロシアのプーチン大統領は14日、ウクライナ南部の
クリミア自治共和国でロシア編入の是非を問う
住民投票国際法に違反するものではないとし、
予定通りに16日に実施されると述べた。

プーチン大統領は国連の潘基文
(バン・キムン)事務総長と電話で会談。

ロシア大統領府によるとプーチン大統領は、
クリミアの住民投票実施の決定は、国際法
及び国連憲章に完全にのっとっている
と強調した。

ウクライナの政変後にクリミアの実権を握った
親ロシア派の当局者は、住民投票では大多数の
住民がロシア編入を支持するとの見方を示している。

潘事務総長は国連本部で記者団に対し、
プーチン大統領と持続可能で公正な政治的解決に
向け努力を続ける必要性について話し合ったと述べ、
今後も対話を続けることで合意したことを明らかにした。

その上で、「ウクライナの主権、結束、領土保全
影響する可能性のある早急な措置や決断があっては
ならないと懸念している。国連憲章を踏まえ、
こうしたメッセージを一貫して伝えてきた」と述べた。