2015-05-26 ギリシャ時間切れ近い、合意なくして追加支援なし=ESM責任者 欧州安定メカニズム(ESM)の責任者クラウス・ レグリング氏は26日、独ビルト紙に対し、 ギリシャが債権者と改革で合意するのに 残された時間は切れつつあり、合意なくして 対ギリシャ追加支援はないとの見方を示した。同氏は「時間はほとんど残されていない」と指摘。「そのため、われわれは合意に向けて日夜励んでいる。 債権者団との合意なくして、ギリシャはいかなる 新規融資も受けられない。このため(ギリシャ) 破綻の恐れがある」と付け加えた。