ミャンマー総選挙、与党「スー・チー氏の野党に敗北」認める

ミャンマー総選挙で、与党・連邦団結発展党(USDP)の
テイ・ウー党首代行は9日、ロイターとのインタビューで
「われわれは敗れた」と述べ、アウン・サン・スー・チー党首
率いる最大野党、国民民主連盟(NLD)に敗北したと認めた。

開票作業は続いており、今のところ結果は
公式発表されていないが、各種報道によると、
NLDが大差で勝利する勢いとなっている。

また、NLDの報道官によると、NLDは
これまでのところ、中央地域で集計された
票のうち8割を獲得した。