2015-11-21 TPP秘密交渉を擁護、批准「必ずやり遂げる」=オバマ米大統領 オバマ米大統領は20日、約5年間にわたる 環太平洋連携協定(TPP)の交渉がほとんど 水面下で行われたことについて、各国の利害が 複雑に絡み合うなかで交渉の成立には 必要だったとして理解を求めた。大統領はクアラルンプール大学での対話集会で 「12カ国が交渉を進めるなかで、すべての国に 合意できる余地がなければ、交渉は 成立していなかっただろう」と語った。米議会の批准については「必ずやり遂げる つもりだが、成功する保証はない」とした。