ドル円は106円台前半で小動き

3日の外国為替市場では、ドル円
106円台前半〜央で小動きとなっています。

日本市場が大型連休であることや、週末に
米雇用統計の発表を控えていることで、
様子見気分が強まっています。

日銀の黒田総裁が、円高について警戒感を
示しましたが、米国の財務省報告で日本の
緩和政策が監視対象になったことで、日本は
介入などを行うことは難しいとの見方が根強く、
黒田発言に対する影響は少なくなっています。

この中、ユーロなど欧州通貨は対円で底堅く推移、
ユーロは122円台後半で推移しています。