ドル円は109円台前半で推移

19日の外国為替市場は、
結局、109円台前半で推移しています。

朝方は発表された日本のGDPが良い数字だったことや
これを受けて株価が上昇したことを睨んで、
円売り・ドル買いが強まりました。

しかし、GDPの中身が数字ほど強いものではない
との見方が出て、株価が下落、これを受けて
円買い・ドル売りが持ち込まれ、108円台後半に
円が上昇する動きが見られました。

その後は様子見気分が広がる中で、じりじりと
ドル買いが持ち込まれ、109円台前半〜央でドルは
底堅い動きを見せています。