円は110円台央〜後半で小動き

1日の外国為替市場では、ドル円
110円台央〜後半で小動きとなっています。

前日は、米利上げの思惑が強まる一方、日本では
消費税率の引き上げが回避されたことを受けて、
ドル買い・円売りが強まる展開となりました。

この流れを受けて、ドル円は111円台央まで
ドル買いが進む動きが見られましたが、
ドル買いも続かず、その後はドルがじりじりと売られ、
110円台前半まで下落する動きが見られました。

しかし、ドルも底堅く、110円台は
維持する展開となっています。