ドル円、113円前後で推移

18日の外国為替市場は、ドル円相場が
113円前後で推移しています。

朝方は前日の海外市場で、英国のメイ首相が
欧州単一市場から脱退することを表明したことを
材料に、円買いが強まり、一時対ドルで112円台に
円が上昇した流れを継いで、112円後半で取引が
始まりました。

一方、英ポンドは対主要通貨で急伸しました。

対ドルでは一時1.24ドル台前半に上昇、
対円でも140円付近まで上昇する動きを見せました。

その後は英ポンド売りも見られ、対ドルでは1.23ドル台半ば、
対円では139円台で小動きとなっています。

英ポンドが急伸する一方で、ユーロは小動きに終始しています。

対ドルでは1.07ドル前後、対円では120円台後半で小動きとなっています。