今週の材料は？

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。

既に、FRB議長の議会証言で、早期に利上げが行われる
との見方が市場では強く、米国の経済指標については、
良い数字には反応が鈍いと思います。

逆に、予想を下回る数字になった場合に
金融市場に与える影響が大きいと思います。

欧州では、引き続き、足元の経済がどのようになっているのか
関心が高いと思いますので、経済指標の中身を注目したいと思っています。

日本では
【20日】
1月の貿易収支（前回6414億円の黒字）

欧州では
【20日】
1月の独生産者物価指数（前回前年比1.0％上昇）
2月のユーロ圏消費者信頼感速報(前回マイナス4.9）

【21日】
1月のスイス貿易収支（前回27.2億スイスフランの黒字）
2月の仏製造業PMI速報（前回53.6）
2月の仏サービス業PMI速報（前回54.1）
2月の独製造業PMI速報（前回56.4）
2月の独サービス業PMI速報（前回53.4）
2月のユーロ圏製造業PMI速報（前回55.2）
2月のユーロ圏サービス業PMI速報（前回53.7）
1月の英財政収支（前回64億ポンドの赤字）

【22日】
2月の独Ifo景況感指数（前回109.8）
10〜12月期の英GDP改定 （前年比） +2.2％ -- --
1月のユーロ圏消費者物価指数（前回前年比1.1％上昇）

【23日】
2/23
10〜12月期の独GDP確報（前回前年比1.2％増）
2月の仏企業景況感（前回104）
10〜12月期のスイス鉱工業生産（前回前年比0.4％上昇）

【24日】
2月の仏消費者信頼感指数（前回100）

米国
【22日】
1月の米中古住宅販売件数（予想年率換算555万件、前回549万件）
FOMC議事録1/31、2/1日分

【23日】
最新週の新規失業保険申請件数（前回23.9万件増）
12月の米住宅価格指数（前回前月比0.5％上昇）

【24日】
1月の米新築住宅販売件数（予想年率換算57.5万件増、前回53.6万件増）
2月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報（予想96.0、前回95.7）