フリン前米大統領補佐官、ロシア系企業から5.6万ドルの報酬を受け取る

トランプ米政権のフリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)が
2015年にロシア国営テレビなどから講演料名目で計5万6000ドル以上の
報酬を受け取っていたことが16日、分かりました。

民主党議員が文書を公開しました。

それによると、フリン氏は2015年12月にロシア国営テレビ英語放送RTが
モスクワで開いたイベントに出席し、3万3750ドルの報酬を得ました。

また、ロシア系の航空貨物会社とサイバーセキュリティー会社からも
講演料としてそれぞれ1万1250ドルを受け取っていました。