今週の材料は？
今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。
欧州を中心に、足元の景気の動向が気掛かりで、
中身を注目したいと思います。
一方、米国では景気は万全との見方が出ています。
ただ、トランプ米大統領が行おうとしている政策が、
実現できるのか否か、懐疑的な見方が出ています。
これが金融市場の動揺につながっています。
引き続き、トランプ政権の動向に関心が集まるものと思います。
欧州では
【27日】
3月の独Ifo景況感指数（予想110.8、前回111.0）
【29日】
3月の仏消費者信頼感指数（前回100）
2月の英消費者信用残高（前回14億ポンドの黒字）
【30日】
3月のユーロ圏経済信頼感（予想108.1、前回108.0）
3月のユーロ圏消費者信頼感確報（前回マイナス5.0）
3月の独消費者物価指数速報（予想前年比1.8％上昇、前回2.2％上昇）
【31日】
3月の英GfK消費者信頼感（予想マイナス7、前回マイナス6）
3月の仏消費者物価指数（予想前年比1.3％上昇、前回1.2％上昇）
3月の独失業率（予想5.9％、前回5.9％）
3月の独失業者数（予想1.0万人減、前回1.5万人減）
10〜12月期の英GDP確報（予想前年比2.0％増、前回2.0％増）
10〜12月期の英経常収支（予想160億ポンドの赤字、前回255億ポンドの赤字）
3月のユーロ圏消費者物価指数速報（予想前年比1.8％上昇、前回2.0％上昇）
米国では
【28日】
2月の米卸売在庫（予想前月比0.2％増、前回0.2％減）
3月の米消費者信頼感指数（予想113.4、前回114.8）
3月の米リッチモンド連銀製造業指数（予想14、前回17）
【29日】
2月の米中古住宅販売保留件数指数（予想前月比2.5％上昇、前回2.8％低下）
【30日】
最新週の新規失業保険申請件数（前回25.8万件）
10〜12月期の米GDP確報（予想前期比年率2.0％増、前回1.9％増）
10〜12月期の米個人消費確報（前回前期比年率3.0％増）
10〜12月期の米デフレーター確報（予想前期比年率2.0％上昇、前回2.0％上昇）
10〜12月期の米コアPCEデフレーター確報（前回前期比年率1.2％上昇）
【31日】
2月の米個人所得（予想前月比0.4％増、前回0.4％増）
2月の米個人消費支出（予想前月比0.2％増、前回0.2％増）
2月の米PCEデフレーター（予想前年比1.7％上昇、前回1.7％上昇）
3月の米シカゴ購買部協会景気指数（予想56.8、前回57.4）
3月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報（予想97.8、前回97.6）
日本では
【31日】
2月の全国消費者物価指数（予想前年比0.3％上昇、前回0.4％上昇）
(日) 2月全国消費者物価指数生鮮食品除く（予想前年比0.2％上昇、前回0.1％上昇）
3月の東京都区部消費者物価指数生鮮食品除く（予想前年比0.2％低下、前回0.3％低下）
2月の失業率（予想3.0％、前回3.0％）
2月の有効求人倍率（予想1.44倍、前回1.43倍）
2月の鉱工業生産速報（予想前月比1.4％上昇、前回0.4％低下）
