ドル、対円で113円台後半で推移

12日の外国為替市場では、ドル円相場は
113円台後半で推移しています。

前日は米国の6月の利上げ観測が強まったことを材料に、
ドル買いが強まり、ドルは114円台に上昇する動きが見られました。

しかし、米FBI長官の突然の解任など、トランプ政権を巡る
不透明感が強まったことがドルの上値を抑制しました。

今日もドルの上値は重く、対円では113.65円前後で推移しています。

ユーロ円は123.40円前後、英ポンド円は146.05円前後、
ドル円は84.00円前後で推移しています。