13日の外国為替市場では、ドル円相場は110円付近で
小動きとなっています。
朝方は前日のNY市場で、北朝鮮を巡るリスクが遠のいた
との見方や米長期金利が上昇したことから、110円台前半に
ドルが上昇しました。
しかし、東京市場が始まると、米長期金利が低下したことを受けて、
ドル売りが持ち込まれ、一時110円を割り込む動きが見られました。
ただ、同水準ではドル買いも見られ、110円付近で
小動きとなっています。
ユーロ円は131.85円前後、英ポンド円は146.45円前後、
豪ドル円は88.25円前後で推移しています。