年内利上げ確信持てず、インフレ見通しで二分=FOMC議事要旨

米連邦準備制度理事会FRB)は11日、政策金利
据え置きを決めた9月19、20日連邦公開市場委員会
FOMC)議事要旨を公表しました。

追加利上げのカギとなるインフレ動向について
依然として見方が分かれ、想定する「年内あと1回」の
利上げに強い確信が得られていないことが示されました。

会合では、政策金利を現行の年1.00〜1.25%と
することを決定し、焦点となっていた引き上げ想定も
年内あと1回で維持しています。