ドル小反落、110円台後半

19日の外国為替市場では、ドル円相場は
110円台後半とドルが小反落しています。

前述の海外市場では、111円台前半で
ドルが底堅い動きを見せていましたが、
米国の政府機関閉鎖に対する警戒感で
ドルの上値は抑制されました。

市場では、この材料を睨んで、気迷いムードが
広がっていると指摘する声が出ており、
ドルの下押しを意識する向きが増えています。

逆に、政府機関閉鎖問題が解決すれば、
ドルは底堅い動きに転じるとの声も出ています。

ドル円は110.60円前後、ユーロ円は135.80円前後、
英ポンド円は154.05円前後、豪ドル円は88.75円前後で
推移しています。