ドル円、107円台後半で小動き

週明け23日の外国為替市場では、ドル円相場は
107円台後半で小動きとなっています。

貿易戦争の懸念が後退する中で、朝鮮半島を巡る
地政学的リスクも拭われてきたことで、ドルは
底堅い動きを見せています。

特に、対欧州通貨、高金利通貨では堅調な動きを
見せています。

対円では、やや強含む水準で底堅い動きを
見せています。

市場では、対円では108.20円が目先の壁と指摘する声が強く、
108円台に乗せるか否か、見極めたいとの読みが支配的です。

ドル円は107.75円前後、ユーロ円は132.25円前後、
英ポンド円は151.05円前後、豪ドル円は82.65円前後で
推移しています。