米大統領発言受け、ドルは軟調に

20日外国為替市場では、ドル円相場は
112円台前半とドルが下落しました。

トランプ大統領が、FRBの利上げ姿勢に
反対の姿勢を示したことや強いドルは
米国を不利な立場に置くと述べたと
伝えられたことを受け、ドル売りが
強まりました。

市場では、これまで為替相場
金融政策について具体的な発言を
行ってこなかったトランプ大統領
一連の発言で、ドルの上昇が阻害される
可能性が出てきたとの見方も
出始めています。

ドル円は112.35円前後で、
ユーロ円が130.85円前後で、
英ポンド円が146.20円前後で、
ドル円は83.55円前後で
推移しています。