S&P、フランス格付け見通し変更めぐる報道にコメント拒否

スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は29日、
フランスの格付け見通し変更に関する報道について、
コメントを拒否した。

仏ラ・トリビューヌ紙(電子版)は、複数の関係者情報として、
S&Pが10日以内にフランスの最上級格付けの見通しを
「ネガティブ」に変更する可能性があると報じた。

これに対し、S&Pのスポークスマンは電子メールを通じ
ロイターに「S&Pは格付けに関するうわさにはコメントしない」と答えた。