ECB、ユーロ圏経済見通しの下方リスクを認識=仏中銀総裁

フランス銀行(中央銀行)のノワイエ総裁は10日、
ユーロ圏経済見通しの下方リスクを認識していると述べ、
必要な限り緩和的な金融政策を続けるとの姿勢を示した。

金融に関する会合で述べた。

総裁は、フォワード・ガイダンスを示すという
欧州中央銀行(ECB)の最近の決定について、
責務と完全に一致している、と主張した。

また、ユーロ圏では、構造改革を精力的に
推進する必要がある、ともしている。