ECBの政策金利は非常に適切=メルシュ専務理事

欧州中央銀行(ECB)のメルシュ専務理事は23日、
ECBの政策金利について「(現在)ユーロ圏に
とって非常に適切」との見解を示した。

ECBは5月に政策金利を過去最低の0.5%に引き下げ、
以降この水準に据え置いている。

専務理事は、独紙ハンデルスブラットからの金利
関する質問に対し「金利は非常に適切だ。ただ、
通常と比べると現在金利が非常に低いことは
明らかだ」と述べた。