今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。

この中、米国ではFOMCが、
日本では金融政策決定会合が、
ニュージーランドでは金融政策決定会合
開催されます。

いずれの国とも、金融政策に
大きな変更はないものと思います。

米国では一部政府機関の閉鎖で、
経済指標の発表がずれ込んでいます。

また、その中身にも懐疑的な見方が浮上しており、
経済指標に対する感応度は鈍いものと思います。

米国では
【28日】
9月の鉱工業生産(予想前月比0.4%上昇、前回0.4%上昇)
9月の中古住宅販売成約(予想前月比横場、前回1.6%減)

【29日】
9月の生産者物価指数(予想前月比0.2%上昇、前回0.3%上昇)
9月の生産者物価指数コア(予想前月比0.1%上昇、前回横ばい)
9月の小売売上高(予想前月比0.1%増、前回0.2%増)
9月の小売売上高除く自動車(予想前月比0.4%増、前回0.1%増)
8月のS&P/ケースシラー住宅価格指数(予想前年比12.40%上昇、前回12.39%上昇)
10月の消費者信頼感指数(予想75.9、前回79.7)

【30日】
10月のADP全国雇用者数(予想15.0万人増、前回16.6万人増)
9月の消費者物価指数(予想前月比0.2%上昇、前回0.1%上昇)
9月の消費者物価指数コア(予想前月比0.2%上昇、前回0.1%上昇)
FOMC政策金利発表

【11月1日】
10月26日までの週の新規失業保険申請件数(前回35.0万人増)
10月のシカゴ購買部協会景気指数(予想55.0、前回55.7)
10月のISM製造業景況指数(予想55.0、前回56.2)

欧州では
【30日】
10月の独失業者数(前回2.5万人増)
10月の独失業率(予想6.9%、前回6.9%)
10月の独消費者物価指数速報(予想前年比1.4%上昇、前回1.4%上昇)

【31日】
9月の仏生産者物価指数(前回前年比0.4%低下)
10月のユーロ圏消費者物価指数速報(予想1.1%上昇、前回1.1%上昇)
9月のユーロ圏失業率(予想12.0%、前回12.0%)

【11月1日】
10月のスイスPMI製造業(前回55.3)
10月の英PMI製造業(予想56.5、前回56.7)

日本では
【29日】
9月の失業率(予想4.0%、前回4.1%)

【30日】
9月の鉱工業生産速報(予想前月比2.1%上昇、前回0.9%低下)

【31日】
日銀金融政策決定会合

その他では
【30日】
NZ中銀政策金利発表