2013-12-31 円安が近隣国に及ぼす影響を注視する必要がある=中国発改委主任 韓国を訪問している中国国家発展改革委員会 (発改委)の徐紹史主任は30日、円安について、 近隣国の経済に及ぼす影響を注視する必要が あるとの認識を示した。同主任は韓国の玄オ錫(ヒョン・オソク) 企画財政相との協議の中で、「(日本は)円安を 通じた輸出促進による経済成長維持を目指すだろう」 と指摘。「これは韓国と中国に影響を及ぼす政策で あるため、注視する必要がある」と述べた。徐主任はまた、米国の量的緩和縮小について、 新興国市場からの資金流出につながる可能性が あると指摘した。