ロシアのプーチン大統領、全国的な警戒態勢強化を指示

ロシアのボルゴグラードで自爆攻撃とみられる
2件の爆発が起きたことを受け、プーチン大統領
30日、法執行機関に対し、特にボルゴグラード
中心として全国的な警戒態勢を強化するよう指示した。
大統領府が明らかにした。

大統領府によると、プーチン大統領はテロ対策を
統括する委員会に対し、「全国的な、特に
ボルゴグラード地域の警戒態勢を強化するよう」
複数の通達を行った。
これらの通達の内容は明らかにしていない。