2014-05-20 プラートECB専務理事、6月理事会で利下げ提言へ=独誌 欧州中央銀行(ECB)のプラート専務理事は、 6月5日の理事会で、主要政策金利を現在の 0.25%から0.15%に引き下げるよう提言する意向。ドイツのシュピーゲル誌が18日、 情報源を示さず報道した。同誌によると、プラート専務理事は、現在ゼロ%の 預金金利についても、マイナス0.1%に引き下げるよう 提言すると見られている。チーフエコノミストを務めるプラート専務理事は通常、 理事会のはじめに政策提言を行う。 その提言は、理事会の議論のたたき台なる。 ECBのコメントは得られていない。