2014-07-25 ユーロの水準高過ぎる、EUは一段の取り組みを=仏首相 フランスのバルス首相は24日、ユーロは 過大評価されているとの見解を改めて表明し、 欧州連合(EU)に対し、改革に取り組む 加盟国への支援を拡大するよう求めた。バルス首相はRTLラジオに「現在のユーロの 水準は高過ぎると認識している」と指摘した。その上で、EUの安定成長協定が定める財政目標への 取り組みは一段の柔軟性が認められるべきと主張し 「各国政府が実施する政策に合わせて(EUが) 一段の措置を取るべきだ」と述べた。