ドイツ経済、年内横ばいの見通し=連銀月報

ドイツ連銀は20日公表した月報で、
今年第3・四半期の国内総生産GDP)について、
第2・四半期並みか第2・四半期をやや上回る
との見通しを示した。

国内産業がやや低迷したものの、良好な
雇用情勢や賃金上昇が寄与する見通しという。

連銀は「受注の低迷と企業心理の悪化を踏まえると、
第4・四半期も同様に控えめな水準になる見通しだ」
としている。