ギリシャ協議、最善策は現行支援の半年延長=欧州副委員長

欧州委員会のドムブロフスキス副委員長
(ユーロ問題担当)は16日、ギリシャ支援を
めぐり、最善の措置は現行の国際金融支援を
最大6カ月延長し、ギリシャ、及び債権団が
新たな枠組みを協議する十分な時間を確保することだ
との考えを示した。

記者団に対し述べた。

副委員長は「最も現実的なのは、現行プログラムを
延長し、協議する時間を得ることだ」と指摘。

延長は数カ月から半年との見方を示し、ギリシャ政府が
これに前向きな意向を示す必要があると述べた。