2015-04-16 欧州中銀、金利据え置き、緩和策を堅持=景況感は改善 欧州中央銀行(ECB)は15日に定例理事会を開き、 ユーロ圏19カ国の主要政策金利を史上最低の0.05%に 据え置くことを決めた。3月から始めた量的緩和策によるユーロ安や、 原油安を受けてユーロ圏の景気見通しは改善。ECBは景気の足取りをさらに確かにし、デフレを 阻止するため、緩和策を着実に実行していく方針だ。