欧州中銀、金利据え置き、緩和策を堅持=景況感は改善

欧州中央銀行(ECB)は15日に定例理事会を開き、
ユーロ圏19カ国の主要政策金利を史上最低の0.05%に
据え置くことを決めた。

3月から始めた量的緩和策によるユーロ安や、
原油安を受けてユーロ圏の景気見通しは改善。

ECBは景気の足取りをさらに確かにし、デフレを
阻止するため、緩和策を着実に実行していく方針だ。