2016-01-05 バーレーンとスーダンなど、イランとの外交関係断絶 バーレーン国営通信によると、同国政府は4日、 イランとの外交関係を断絶すると発表した。バーレーン政府は理由について、イランで サウジアラビアの大使館や領事館が襲撃されたことを 挙げて、「国際協定に違反している」としている。バーレーンではイスラム教シーア派が人口の7割を 占めるが、王室はサウジと同様、スンニ派だ。スーダンも4日、イランとの断交を発表した。また、アラブ首長国連邦(UAE)もイラン駐在の UAE外交関係者の人数を減らす方針としている。